おはこんにちはこんばんはSatomiです。(タイチーブレスは太極拳、スポーツクラブでのトレーナー、スタジオインストラクターの経験を元に、100年時代を見据えた健康法です。)
日本人は座ってる時間が世界一長いんですって。
座っている時間が長いから何?って感じですよね。いえいえこれは健康に関わる大変な出来事です!早速ですが見ていきましょう。
座り続けるとどうなりますか?
長時間座り続けると筋肉の代謝や血行が低下し、健康に害を及ぼします。
座っている人ほど肥満、糖尿病、がん、脳血管疾患、認知症などが増加し、寿命が縮まる可能性があります。

一番わかり易い話が飛行機に長時間乗ることで、狭いところでじっとしてることで生じるエコノミー症候群ですかね〜、また災害などで避難所代わりの狭い車で急死されたり、そんなニュースありましたね。
座り続けるのは健康や命に関わる大事件です!
座り過ぎは喫煙や飲酒と同じように身体に悪い?
そうなんです、一日に座ってる時間が4時間未満の成人と比べ、一日に11時間以上座ってる人は死亡リスクが40%も高まると言われています。
2011年のWHO(世界保健機関)によれば世界で年間200万人の死因になると発表されてます。因みに喫煙は世界で500万人以上、飲酒は300万人以上と言われています。これって10年以上前の話です。

タバコの害は周知されてきましたが、ここまで来るのに時間がかかっています。座り続ける危険が周知されるのにまだまだ時間がかかるでしょう。その間に高齢者はテレビの前でじっとしています、コロナで外出する機会が少なくなった人は《今》危険にさらされてる真っ只中といってもいいでしょう。
高齢者は転倒や骨折、寝たきり、持病の悪化、認知機能の低下に注意が必要です。離れて生活してる家族を含め見直してほしいものです。
座り過ぎはメンタルヘルスにも影響する
ずっと座ってる生活からイメージすることは生活全体が《不活発な状態》そこから意欲満々なんて想像出来ないですよね。
人との交流も少なく日常生活に活気がなくなる、やる気が起こらなくなると心の健康にも影響がでてきます。

コロナでライフスタイルが激変して、気軽にしてたウィンドーショッピングや、おしゃべりが減ってしまいましたが、適度に出歩くって体にも心にも必要だったんですね。
ではどうして生活したらいいの?解決策は?
アメリカではじっと座り続ける人を、座ってポテトチップスを食べてるイメージで《カウチポテト》というらしいです。これではいけないと週末運動をする人を《アクテイブカウチポテト》と言います。

とってもいい方向!いえいえ残念ながら方向違いです。
よく読んでほしいのですが、座り続けるとか座りすぎると表現しています。
30分に一回位立ち上がる、動くを意識して生活する・・これのほうが大事です。
身の回りに動かないですむよう何でも置いてる人っていますが、リモコン、お菓子、飲み物、スマホ、タブレット、テイッシュ、雑誌など、どうですか?ますます動けませんね。
長時間座り続けるのを防止するため、少し不便にリモコンは立たないと取れない場所に置くなんてどうですか!ちょっと思いつくこと、ご一緒に考えてみましょう!
私はタイチーブレスの指導をしていますので、もう少し動かしてほしいです。人の下半身に60〜70%の筋肉があります。下半身筋肉にアプローチしましょう!
テレビのコマーシャルのたびに貧乏ゆすり(これ結構いいですよ)・足首回し・ふくらはぎマッサージ、立ってかかと上げ、足を振る、軽く屈伸運動など、どれかをこまめにする!
座り過ぎのリスクから身体を守るためには、このこまめにするが大切です。まあ気分転換レベルで難しくはないですすね〜
全てに言えることですが一番は正しい知識です
時代によってライフスタイルが変わります、今ほど動かない生活がやってくるなんて想像もしませんでしたね。
便利で楽になったら嬉しいのに反面健康リスクがあるなんて!
まずは正しい知識を得て実践です。
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一人と一匹と一台
うちのジャック《ポータブル電源)大活躍です!
スマホ、タブレット、卓上加湿器、電動自転車の充電器、ランタン、電気がつかえるのであれば災害時と普段使いに備えて電気毛布もいいですね。

姫のいい顔、とっても平和です。

ではまた次回お会いしましょう
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