おはこんにちはこんばんはSatomiです(^o^)
スポーツクラブから見る健康の概念は、エアロビクスやジョギングなどの有酸素運動・若さや体型維持の筋肉トレーニング・疲労回復や可動域を保つストレッチが中心になります。
また気功では気血が滞ることなく流れ続けることを良しとします、主に呼吸法ですが・・
思えばリンパを小さいときから大切なこととして教えられた記憶がありません。また透明ですし心臓のようなポンプも存在しませんのでリンパケアという考え方は近年のものですね〜
体内のインフラ整備
世界中で洪水が発生していますが、老朽化したインフラがそれに輪をかけて大災害になっています。インフラの整備を日々やっていればここまで破壊的な大洪水にならずに済んだかもしれません。これを人間の体に当てはめてみるとよく分かるかと思います。

目立つこともなく地味なんですが、その役割は体内のゴミを片付け病気の芽を摘んでいきます。顔や足のむくみは気にしますが、内臓にもむくみは生じます。病気の根っこから取り去って元気な体でいたいものです。
大橋俊夫先生の実験!!
大橋先生は〝「リンパ呼吸」で不調は治る〟という本を出されています。You Tubeの本要約チャンネルでも見ることができます。詳しく見たい方は是非どうぞ。
この先生面白い実験をされました!リンパマッサージを顔・手・足のそれぞれ3群に分けて仰向けになって5分の施術と30分寝て休憩・・・結果場所によっての変化はなく同じような効果だったとか・・そこで施術ではなく横になっているこの姿勢が良いのではと考え、4群目は施術無しで仰向けになって寝るだけ・・なんと4群ともほぼ似た数値、むしろ何もしないほうが良い結果がでたりしました。驚きですね!!
体内を半日から1日かけてゆっくり動いてるリンパ液、心臓が押し出すわけではないのでどうしても下半身に滞りがちになります。そこで体をフラットにしてリンパの動きを助けます。

リンパマッサージの施術をされる方もびっくりでしょうが、それはそれ癒やし効果はあるかと思います。
大橋先生はさらにリンパ呼吸でセルフ施術まで考案されました。便秘や肥満に悩んでる人、体に不調を感じる人、今現在病気で苦しんでいる人にとっては試してみる値打ちはあるかと思います。
とっても簡単リンパ呼吸
私達の体を流れるリンパ液のうち約8割が足と腹部に偏って存在しています、この大量のリンパ液は、腹部にある「リンパ液のプール」に溜められます。このプールを乳糜槽(にゅうびそう)といいます。乳糜槽そうは胸部と腹部とを分けている横隔膜の下、おへそのすぐ上あたりに存在します。

色々忘れてもこのリンパ液のプールの場所だけはしっかり記憶してくださいね(試験があれば絶対出題されます)
ではリンパ呼吸法いきましょう!!
①仰向けになる。枕は使わないか、低いものにする。
②へその上に両手を重ねて置く。
③ゆっくり深く鼻から息を吸いながらおなかをふくらませる。
④いっぱい吸った後、ゆっくり口から息を吐きながらおなかをへこませる。
⑤3と4を交互に1分間に2〜3回ほど行う。
⑥以上を30分ほど続ける。忙しいときは10分か20分でも効果がある。
タイチーブレスで腹式呼吸をやってる皆さんにはとても簡単です!!
実は・・・
わたくし事ですが、昨年9月に自分の免疫が炎症を起こしたときに助けるのではなく、自分を攻撃をするという病気であることが分かりました。血液の難病で一生付き合うことになるだろうとも言われました。
薬が効いてつらい症状は改善したのですが、薬の副作用があり(別の大変さです)、自分の中では徐々に薬を減らして完治させたいが目標になりました。

私は気功家ですから気を巡らすことを心がけ、今のところ相乗作用で徐々に減らした薬で効果を維持できてるかと思います。
毎月の血液検査も今回は2ヶ月あいだをおいて受診しました、次は3ヶ月後に血液検査と減らした薬の様子を見ることになります。
3ヶ月後に向けて効果を出したいと思っていた私に《リンパ呼吸》は天の声のような気がして今チャレンジしています。ですから私には30分の腹式呼吸は全然苦になりません、むしろ楽しみです!
こんな風に思うのはどうでしょう!
リンパマッサージのエステサロンに行きました。60分12000円だとします。それを美と健康のため自分で30分の施術(呼吸法)をしました。6000円浮きました・交通費浮きました・行ったり来たりのロスタイムがありません。美味しい事ばかりだと思いますが・・どうですか?その気になったらリンパ呼吸やってみてください。
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今日も最後まで見ていただいて有難うございます(^o^)
素敵な1週間をお過ごしください(*˘︶˘*).。.:*♡
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