«196»「病気を治す」「副作用もある」お薬ってそんなもんかもしれません

おはこんにちはこんばんはSatomiです(^o^)

ある程度の年齢になれば何らかの形で病院にはお世話になっています。病んだときは神の薬のようにありがたいものですが、依存しすぎると副作用の問題があります。皆さんに健やかな生活を送る上での参考になればと願っています。今日は体験者の話を聞いて下さい。

薬の副作用

シニアの口コミ①

私は68歳の女性です。高血圧と更年期障害が重なって、50代の頃から複数の薬を処方されてきました。血圧を下げる薬に加え、ホルモンバランスを整える薬、睡眠導入剤。

飲むことで体調が安定する瞬間も確かにありましたが、気づけば「薬なしでは眠れない」「薬がないと不安で外出もできない」という状態に。　特に睡眠薬は依存が強く止めようとすると震えや不安感でどうしようもなくなります。

更に副作用として肌が急に乾燥し、髪も細くなっていきました。若い頃は美容に気を遣い、エステや化粧品で手入れしていたのに、薬を飲み続けたことで「老化が早まった」と感じざるを得ません。　　鏡を見るたび、顔のむくみやシミが増えていくのが悲しくて仕方なかったです。

一方で、薬を飲むことで救われた瞬間もありました。孫の入学式、眠れなかった私が薬のお陰でちゃんと眠れ、笑顔で参加できたのです。でもその裏で、美容面、健康面を犠牲にしていたことに後で気づきました。

薬は「両刃の剣」だと身を持って体験しました。

シニアの口コミ②

私は72歳の男性。糖尿病の薬を10年以上飲み続けています。薬を飲んでいると血糖値は安定し、医師にも「よく管理できていますね」と褒められていました。

しかし、その裏で気づかぬ、体重がどんどん増え、顔がパンパンにむくみ、昔の同級生から「ずいぶん変わったな」と驚かれるほど。薬の副作用で代謝が落ち、太りやすくなっていたのです。

健康を守るため飲んでいたはずが、美容面ではボロボロ。腹が出てズボンが入らなくなり、足腰も弱り、結局運動不足も加わってさらに糖尿病が悪化。まるで堂々巡りでした。

薬で延命はできても、生活の質や外見の変化は避けられない。そんな現実を突きつけられた気がします。

シニアの口コミ③

私は66歳の女性です。若い頃から美容にこだわり、60歳を過ぎても「シミを薄くしたいと思い、皮膚科で処方された美白の内服薬飲み始めました。最初はシミが薄くなったように見えて、友人からも「肌が明るくなった」と言われ、気分が良かったのです。ところが半年を過ぎた頃から肝臓の数値が悪化。倦怠感に襲われ、体が思うように動かなくなりました。結局、薬をやめざるを得ず、美容どころか健康まで失いかけました。

鏡の前で「美しくありたい」と願った結果、肝臓を壊すなんて思いもしませんでした。顔のシミよりも、青白い顔色や疲れ切った目元のほうがよほど老けて見える。

薬の副作用が教えてくれたのは「健康あっての美容」だという当たり前のことでした。

シニアの口コミ④

私は70歳の女性です。目元のシワをなんとかしたくて、知人から「飲むヒアルロン酸サプリ」をすすめられ、毎日欠かさず飲んでいました。美容雑誌でも「若返る」と書かれていたので信じ切っていました。

ところが1年経った頃から、原因不明のむくみと体重増加に悩まされ、病院で「腎臓に負担がかかっている」と診断されました。「美容のための薬やサプリが命を削るなんて・・・」とショックでした。

結局、飲むのをやめて食生活と運動に切り替えたところ、むくみは改善し、シワも少しは気にならなくなりました。副作用で苦しんだ経験が、かえって健康的な生活に導いてくれたのは皮肉ですが、今は「笑顔が一番の美容薬」だと心から思っています。

シニアの口コミ⑤

私は74歳の女性です。眼精疲労とドライアイに悩み、目のサプリや薬を毎日飲んでいました。すると確かに視界はクリアになったのですが、半年ほどで皮膚が黄色く変色し、近所から「具合悪いの？」と心配されるほどの顔色に。肝機能障害が副作用として出ていたのです。美容どころか人前に出るのが恥ずかしくなり、外出も減りました。