あ・い・う・べ体操 100年時代に鍛えるところ

おはこんにちはこんばんはSatomiです。「タイチーブレスは太極拳、スポーツクラブでのトレーナー、スタジオインストラクターの経験を元に100歳時代を見据えた健康法です）

コロナが流行る前インフルエンザ予防の為、あいうべ体操をした小学校では他校に比べインフルエンザ罹患率が3分の1だったそうです。

なぜ予防できるか？それは舌や口の周りの筋肉が鍛えられることで、口を閉じた状態を保ち、鼻で呼吸ができるようになるからだそうです。他にも色々ありますが気になる方はググってみてください。今回私がとっても気になったところは舌です。

病後で身体が弱ってたり高齢で力が弱っていたりすると医師の診察のときべろが出せません、看護師さんがガーゼで挟んでひっぱたりします。こんなところの力が弱るなんて想像もしないですよね〜

気功において五感はとても大切で食べることは命を保つことです、また呼吸をする上でも大事な役割を担っています。

舌の役割を見ておきましょう！

唾液と食べ物を混ぜて、噛んだり飲み込んだりしやすくする＞歯と歯の間に食べ物を集めてこぼれないよう保持する＞噛まれて小さくなった食べ物を集めて喉へ押し込む（押し込むときは舌の筋力が必要）他にも舌は言葉を発するときにも重要な役割を果たします、歯並びにも影響を与えます。

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今手が止まってしばらく考え込んでいました。こんな大事なことをコロナ時期とはいえ皆さんに十分伝えられなかったことが残念で・・・気を取り直して未来を変えるために頑張っていただこうと・・・

私はあまり頑張れとは言わない人なのでどうぞ気持ちを察してください。

舌の筋肉が緩んで生活に支障をきたしても、これは病気でもなく当然薬もありません。病院に行っても加齢によるものです、で済まされてしまいます。

健康でいるためには、舌は筋肉でできているので鍛えるしかないんです！！時間と継続する思いが必要です。

でも安心してください、所要時間は毎日3分です

あいうべ体操ですが、大きな口を開けて・あ＞思い切り横一文字・い＞口をすぼめて・う＞べは舌をだして、もっと出して、もう一回根っこまで出すつもりで・べー＞ OK！

これで5秒です、10回して50秒、これを3セットです。一気に30回でもいいですしこれを朝昼晩で3回に分けても大丈夫です。1分（10回)×3セット

20数年前の話になりますが、お姑さんの遠距離介護で週末お泊りで（電車で3時間位の距離）3年間ほど通っていました。洗濯物をして、乾いたらセットして、その間時間がありますので食事の補助をしたり、お喋りしたりして過ごしましたが、食事時みんな赤ちゃんのようなエプロンをします。

落とした食べ物がエプロンポケットの中に入るあれです、私初めての介護経験だったのでなんかこんなもんかな〜って思いましたが、今だったら見方は全然違ってたと思います。

口の端からぽろぽろ食べ物がこぼれたり、うまく咀嚼できなかったり、むせたり、これって舌の筋肉が衰えた結果ですね〜

車椅子に座ってる人が口からべろを出したままなので、え〜なんで舌を口の中に入れないんだろう？なんて思ったりしました。何も知らなくてごめんなさい。

病気で麻痺が残ったりプラス筋力が極端に落ちたりすると、舌は下がってきます。舌が下がる落ちてくる前兆、これって自分で自覚するときがあります。それは滑舌が悪いなと思ったとき、舌の筋肉の衰えです。

大袈裟に言うとこれは人生の分岐点になるかと思います。思うだけで何も対応しない放置、多分順調に老化という道を進んでいきます。

そしてもう一方の道を選んだあなたの未来は、人生の最晩年まで笑顔でお喋りとお食事を楽しんでいます。

そう思ったら分岐点に気づいて行動を起すは、人生の宝くじに当たったくらいすごいことだと思いませんか？私毎日3分、気合入れてやってます。慣れるとどうってことありませんよ。健康大富豪を目指します‼

今回の感想 あ・い・う・べ・体操は口腔ケアとして子供の頃から当たり前のようにやるべきことだと思います、絶対‼

布団の下に敷く湿度調整シートです、昼間はここでストレッチポールを使っていますが、姫には絶好の遊び場所です。

yogiboの新しい使い方ね、なるほど！

スイカベッドはひっくり返しても使えるのか？！さすが天才(ΦωΦ)

ではまた次回お会いしましょう