【６１】年齢の壁ってあるんですよ、急な変化はサインです。感謝してステップアップです

おはこんにちはこんばんはSatomiです(タイチーブレスは太極拳、大手スポーツクラブでのトレーナー、スタジオインストラクターの経験を元に１００年時代を見据えた健康法です）

最近ハマってるYouTubeで「Momoka Japan」っていうのがあります。海外からの観光客に日本食をたべてもらってその動画を配信してるものです。英語での会話で日本語の字幕がつきます。美味しいの表情は言葉を越えますね〜食べる人も見る方も幸せにしてくれます。ちょっとした会話の中に価値観や生き方が垣間見えて、なかなか面白いんですよ！

今日は多くのお客様との会話のなかで知った年令の壁？についてご一緒におしゃべりしましょう。

スポーツクラブ時代、私に関心を持ってくださった方々は「立場が自分と近いから」というのが多かったと思います。体調のことなど質問や相談をよくいただきました。第一の壁は何と言っても更年期ですかね〜。　ワードだけが先行してわかってない人が結構いました。

更年期と更年期障害、簡単にお話します

植物は種から成長して花が咲き種ができると役目を終えるように枯れていきます。

ひとは思春期の子供を産める年齢から２０，３０代をピークに女性ホルモンが全力で心身ともに守っています。次の世代につなぐため筋肉も血管も肌も髪の毛も回復力も・・全て大事業である妊娠、出産、子育てを助けるためです。

そのホルモンが急激に減る頃、と言っても閉経を境に前後５年の約１０年間を更年期と言います。もちろん人によって個人差はありますが女性には必ずやってきます。

では更年期障害ですが、ホルモンバランスが崩れるだけでなく、その影響で自律神経まで乱れてしまいます。いわゆる不定愁訴と言われ不調は多岐に渡ります。お年頃の人は更年期の影響かしら？疑うのもありですね。

更年期障害の出方は個人差もありますが、その人の性格、環境、ライフスタイルと大きく関係しています！

よくお客様が話してた「年齢の壁」

比較的元気な方がスポーツクラブにこられますが、人生の先輩方は年令を重ねると急に体調の変化をかんじる、６０の壁、７０の壁があるとのこと・・

正直年齢からくる出来事は「そうなんだ」と聞きながらピンとこないんですが、自分がその年令を迎えると話を聞いててよかったなと思えます。一番は心構えですかね〜

みなさんも一緒だと思うのですが、若いときは老いていく自分は想像できませんよね。しかし誰もが通る道で身体の不調はだれにでもやってきます。むしろ何もない人はいません。これが人生の普通であるならば慌てることはことはありませんね。

具合が悪ければ、これがきたのね〜くらいで治療や改善に努めたらいいと思います。そこに嘆きや落ち込みや大きな不安を一緒にしてしまうと症状はひどくなるでしょう。少し離れたところから自分を見る！をしてみませんか

痛みは身体からのシグナル

無痛症って知っていますか？痛みのない世界を想像してみてください、骨折してもわからないんですよ。患部が腫れてきてもどうしてなのか？です。やけどしても痛くないんですよ、皮膚がただれたりバイキンが入ってもそれが重篤な状態と気づかないんです。痛い辛いは、身体の声細胞の声です。

むしろ痛みはありがたいことで「細胞さん教えてくれてありがとう頑張って治療するね」そう言ってあげてください。

感謝してステップアップです

賢い人はもう一つ上を見ます！長い時間をかけて不調に至った原因です。それが食生活や過度の飲酒かもしれません、栄養のアンバランスでしょうか？不摂生な生活？歪みのある身体？それと真面目すぎる几帳面すぎる性格も心を追いつめます。自律神経を整える大切なことはイライラしないこと、はい　イライラしないことです！

身体はおとろえても、今まで培ってきた経験や人間力で「年齢の壁」は低くすることはできます。弱ってる細胞さんをいたわり、元気で黙って支えてくれる細胞さんに感謝ですm(_ _)m

更年期以降変化する身体を優しく見つめ大事にしていきましょうね。

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今日のマーヴィー

一人と一匹が快適に暮らせるよう５年前キャットウｵークをDIYしました。今もずっとニャルソックしています。

これは１歳の誕生日に隠れ家をプレゼントしました。趣味の噛み噛みピッができるよう段ボール付き、時々頭の上から紙がふってきます。

ではまた次回お会いしましょう