【７７】この姿勢をしていると年齢に関係なく確実に腰痛になります、あなたの周りにいませんか？

おはこんにちはこんばんはSatomiです。（タイチーブレスは太極拳、大手スポーツクラブでのトレーナー、スタジオインストラクターの経験を元に１００年時代を見据えた健康法です）

春の雨は一雨ごとに草花や樹木が美しく、買い物途中で目にはいった花をスマホの中に閉じ込めてきました。みなさんに魔法使いのようにお見せしようと思って・・雑然とした花壇で見過ごされそうな花に出会えて良かった‼

さて本題に入りましょう。

腰痛になるといかに大変か、なったものでないと分からないですね〜自分の意志で避けられるものなら避けて通りたい。そのためにもこれだけは絶対やめておきましょうという姿勢があります。

その姿勢を見ると腰痛に苦しむあなたの未来が見えます

スポーツクラブで入会しようと思った理由で圧倒的に多いのは運動不足ですが、それを感じるきっかけとして肩こり腰痛を経験して、運動不足が原因かなと思うようです。

マンツーマンで接するとトレーニング以外のライフスタイルも見えてきます。ある若い男性のそこから見えることは本人が思ってもみないある癖です。私はよりトレーニングの効果をあげるためにある質問をしました。

「くつろぐときはソファーですか？そこでゲームとかよくしますか？こんな格好でしていませんか？」その姿勢がまさにそのとおりだったようです。ちょっと驚いていましたが、それが悪しき癖だと説明し腰痛の原因であることを解っていただきました。

つい最近も見かけました、いかにも何かスポーツをしているであろう高校生。電車の中は人が少なくてゆったりしていました。その彼スマホでゲームをしていました。次です！座席の前の方に座り、足を前に投げ出して、背中が斜め一直線の家で超くつろいでいるあの姿勢です。

この姿勢は腸腰筋を使わず背骨を腰のように使っています。この習慣を続けると年齢問わず１０代であっても腰痛になります。

そしていつも当たり前のような姿勢なので、それが悪しき癖などと思わず、スポーツクラブで鍛えなくてはという発想になるようです。

上記のような姿勢でなくても案外ソファーで似たような姿勢をしている人が結構います。これは普通で全然悪しき癖と認識しないようです。試しにやや浅めに座って後ろにもたれかかってみてください・・・どうですか？お腹の力が抜けて座っていませんか？　そうですね〜腰痛予備軍といったところでしょうか。

では坐骨（ざこつ）を下にして背筋を伸ばし肩の力を抜きます、すると軽く下腹に力が入ります。この姿勢は腸腰筋（ちょうようきん）を使った姿勢です。日々の生活で筋肉を鍛えることができます。勿論座りっぱなしはよろしくないですが・・

忙しい現代、正しい姿勢こそ有効に時間が使えます。スポーツクラブはまだ体を動かすことでメリットがありますが、防げるのに病院通いは時間がもったいないですよね〜

上の図では小腰筋、大腰筋、腸骨筋となっています。腸腰筋ってどこ？　はい、実はこの３つを総称して腸腰筋と言います。腸腰筋は胸椎の下方と腰椎の内臓側から骨盤を通って脚の付け根についています。

これはインナーマッスルで手で触ることはできません、ということはとても意識しにくいということです。ですから、筋肉をイメージしながらストレッチや筋トレをします。

タイチーブレスは動きはシンプルですが使うところをしっかりイメージしてする大人のレッスンです。　知識、イメージ、呼吸は大切です！

今回は悪しき癖なんですが、知識がないと原因不明の痛みとしてつらい思いをします、それにプラスして他の症状が重なると元の原因がわからなくなります。

もう一度ご自分の生活を見直して健やかライフをお過ごしください❣

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姫「今から警備隊長としての心得を話すね、まず下を見て芝生や木立の中の動くものがないか確認、できたぁ？」

姫「次に鳥さんは木から木へと動くから素早く視界に入れる・瞬時にね〜」

姫「もう一つ大切なこと・上からの敵に要注意、気配り忘れずに！」

すっごいね〜　マーヴィーは武術家の心得を知ってる！！

今日も最後まで見ていただきありがとうございますm(_ _)m

ではまた次回お会いしましょう！