«148»きつねの涙💧 | Satomiのタイチーブレス

おはこんにちはこんばんはSatomiです　(^o^)

随分昔の話、中学生になった時風変わりな国語の先生がいて・・女の先生で・・生徒と目線を合わせないその先生・・うん全然人気なかったよ！　独り言のようにボソボソ喋るんだぁ

みんな聞いていたか聞いてなかったか知らないけれど、私ね〜鮮明に覚えてることがある、６０年前のこと！

〝本を読むときは映像を見るように読みなさい〟

本を読んで楽しく感じるのはその世界に入っているから楽しいですよね〜　そんな思いを持っていたから・・それを言葉にして教えられたのが忘れられなくて・・短編小説なんか読むと映画館に行ったみたいな感じで楽しかった❢

知らない間にイメージするのが少し上手になっているのかも・・人と比べたこともないのでわかりませんが・・そう思いたい。

(ΦωΦ)　きつねの気持ちになって見ていました

YouTubeのショート《動物もの》を見ました。動画ではなくてフォト５枚位の、見過ごしたらあっという間のものです。それが妙に心に残って、きつね目線で見ていました。

絵はないけど絵本のように見てもらったら嬉しいです♡

（１枚目のフォトは怪我をして足が動かないきつねの最大危機です）

『母さん足が動かないよ〜』仲間もだれもいないし襲われるかもしれない。藪の中へ隠れたいのに、手で頑張っても動けない。

あっ人間が近づいてくる　『怖いよ〜助けて〜』服を脱いであれで僕を捕まえるつもりなんだ。渾身の力を込めて前足で逃げようとしたけど・・『もうだめだぁ』僕の心臓はとびだしそうになった。

・・・・・・えっ？あの服で包まれて抱かれてる、何が起こってるんだろう？

人間に抱かれた時の感じが母さんに抱かれているときと一緒で、なんだかあったかいんだぁ

そのあと白い服を着た人に囲まれて足の傷口を触ってる・・・それから目が覚めたら人間のお家の柔らかい毛布に包まれてた。あの人が優しい目で見つめてた。もう大丈夫だからねって聞こえる。

襲ってくる人間の声は怖いけど、優しい声はモワモワモワ〜って聞こえるんだ、子守唄みたい。きっとこれは夢の中だと思う・・

いつも側にいるあの人は、人間の形をした僕の«かあさん»だ。優しい目で話してくれる、ご飯を食べたら喜んでくれる、足をそっとなでてくれる。«かあさん»の声が好きだ！

足が動くようになったら喜んでくれた。歩けるようになって、走れるようになって、«かあさん»がよく頑張ったねって、明日は一緒に森に行こうって言ってた。

………………………….

懐かしい森が見える！でも振り返って『ヤダヤダヤダ«かあさん»と一緒がいい』何度も言ったんだ。

だけど«かあさん»は仲間を守るのよって、目の前の«かあさん»が急に霞んで姿がぼんやりする・・・僕は«かあさん»に別れを告げて、森に向かって走ったよ、泣きながら走ったよ。僕に命をくれた人間の«かあさん»ありがとう　

（５枚目のフォトは、傷ついたきつねを保護した人のところへ、傷ついたきつねと５、６頭のきつねが朝早く現れました。　　もう会うことはないと思っていたのに、再び会えたきつね家族の喜び、助けてくれた人への深い感謝！動物と人間の心がつながった瞬間でした）

ちょっと幸せな気持ちになれたので皆さんとシェアします💕

緊張で心臓がバコバコするとか、感動で鳥肌が立つとか、怖くて震える、など感情には身体の変化がついてきたりします。気功の鍛錬をしていると気があふれる瞬間が分かるようになります。

手は一番敏感にわかるようになりますが、中には全然わからないという人もいます。気の感覚って最初の頃は、ちょっと意識を集中させないと見過ごしてしまいます。また心臓のようなドクドクしたものを期待してしているとわかりづらいかもしれませんね。

繊細なものですから、イメージしながらすると少しずつ分かるようになります。またその感覚をデフォルメするのもありです。想像力を働かせると別世界が見えてきますよ＼(^o^)／

〘ママを見るのに丁度いい場所！〙〘見上げるとマーヴィーがいる〙

今日も最後まで有難うございます

素敵な１週間をお過ごしください(*˘︶˘*).｡.:*♡