【90】「地球温暖化の時代は終わった、地球沸騰化の時代が到来した」

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おはこんにちはこんばんはSatomiです(タイチーブレスは太極拳、大手スポーツクラブでのトレーナー、スタジオインストラクターの経験を元に100年時代を見据えた健康法です)

またまた教科書にのりそうな題名ですが、国連のグテーレス事務総長の話です。2023年7月世界の平均気温が史上最高だそうです!

世界のどこかが大変らしいというものではなくて、世界中で熱波、山火事、乾燥、農作物への影響、はたまた大洪水、ゲリラ豪雨、土砂崩れ、インフラの破壊と荒れ狂っています。コロナに続いてまた歴史的なことを経験していますね〜

タイチーブレスは100年時代を見据えた健康法で、健康寿命を伸ばすべくBlogを書いていますが、そうか地球が相手か〜と思ってしまいます。とはいえ負けずにちまちまとしぶとく元気で過ごしましょう!

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自分を守るために

日本人の寿命を引き上げた大きな要因は、食べ物と住宅環境だとい言われていますが、夏の暑いときエアコンはフル回転です。今の生活でエアコンがなかったらどうしていいのか?ですね〜

メデイアでは熱中症対策を盛んに言っていますので、そのもう一つ前の意識を少し変えていきましょう

皮膚の温度センサーが暑さを感じる👉脳の体温調節中枢が暑いと判断する👉皮膚血管や汗腺に命令を出す👉速やかに皮膚血流量や発汗量をふやす👉同時に冷房をつけたり衣服で調整しようと行動する!だといいのですが・・

高齢者は危険と隣り合わせです

高齢者の部屋は若年者より室温が2度ほど高く湿度が約5%高く高温多湿の環境です!なぜでしょう!さあ皆さん推理してみて下さい。

「老化により皮膚温度センサーが鈍感になっている!」これが原因です

1)よ〜いドンとみんなが走ってから高齢者は遅れてスイッチオン、タイミングが遅れがちです! 2)寒いからと設定温度が高い 3)エアコンをつけてる時間が短い 4)高齢者の勿体ない精神や我慢強さがが命を天秤にかける 5)これくらい大丈夫と危機感がない(薄れゆく意識のなかで処置が遅れ、脳梗塞など助かっても後遺症で苦しむetc)

熱中症を軽く考えない頭の切り替えは大事です! また熱中症に関しては自分の感覚ではなく温度計を目安にすることを強くお勧めします。

身体の深部体温が上がるとどうなるの?

深部体温の上昇によって脳や臓器に影響がでると、呼びかけに反応しない、おかしな返答をする、まっすぐ歩けない、自分で上手に水分補給ができない・・そういう状態になったときに果たして頭は適切な判断をしてくれるでしょうか? 一人暮らしや、寝室が別な場合対応が遅れそうですね。

アスリートに学ぶ暑さ対策(深部体温をあげないグッズもあるよ)

こんな時期でもマラソンや競歩の選手は練習しますが、屋外はもちろん屋内も暑いですよね。練習前から水分補給➡練習➡屋外練習後〘対策1〙あがり過ぎた体温をクーラーボックスの氷水に手の平や前腕ををつけて冷やす。ずっとこの状態は無理ですし、冷たすぎて血管が収縮して上手く深部体温をさげられませんので次の〘対策2〙冷たすぎないマイルドな冷却温度(12℃)で手のひらを冷やす?!ハイそんな都合のいいものがあるんですよ。 デサントのコアクーラーです 

デサントとシャープの共同開発アイテムです!

手のひらには体温を調整するABA血管という特殊な血管があります。この血管を冷やすことによって冷えた血液が体温を巡りカラダの中心部の体温(深部体温)が下がることで暑熱対策になります。

見た目は保冷剤ですが、それだと冷たすぎて血管が収縮して深部体温が下げられません。大事なことは適温蓄冷剤の冷たすぎずマイルドな冷却温度(12℃)によって血管が収縮せず効率よく血液を冷やして深部体温を下げることができます。

関心のある方は詳しく見て下さい、知識として知って欲しいです!いつかあなたを助けるアイテムになるかもしれません!

この地球規模の暑さは序章であって、2023年の夏はまだましだったね〜という時代が来るそうです。

とはいえ喉元過ぎればすぐ忘れますが、この暑さをやり過ごす知恵と静かなバイタリティーは必要ですね。

どんなときでも楽しいことほっこりすることを見つけて下さい

わたしYouTubeでホッコリを見つけました!

奈良市内、ゲリラ豪雨で人と鹿が一緒に雨宿りしているシーンです!あっという間に世界中で3300万回再生されました!

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今日も最後まで見ていただきありがとうございますm(_ _)m

また次回お会いしましょう

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