おはこんにちはこんばんはSatomiです(タイチーブレスは太極拳、大手スポーツクラブでのトレーナー、スタジオインストラクターの経験を元に、100年時代を見据えた健康法です)
ブログで水分補給の話しを書いてよかったこと!自分自身が朝一でお白湯を飲もうと思いつつ飲めなかったのが飲めるようになりました。丁度いい時に意識付けになりました。ラッキー!!
また前回好評だったので、癖、習慣からくる体のトラブルについて考えてみます。
今回なかなか聞きづらい質問「痔」についてです。
痔になりやすい要因を持った人
昨今デスクワークで長時間、同じ姿勢で作業する人が増えてきました。長時間座り続けると肛門付近がうっ血して痔を引き起こします。立ち仕事も同様です。
野菜摂取が少なくて便秘傾向の方、排便時にいきむことで発症しやすいですね、重いものを運ぶ人、ゴルフなどスポーツでいきむ機会の多い人、妊婦さんは赤ちゃんの成長に伴い、子宮が直腸や肛門部を圧迫してうっ血から痔になったりします。
極端なダイエットは、食事の量が少ないとなかなか便意が起こりにくいので、便秘→硬い便→痔へと移行しやすいです。
思ってもみない生活習慣から、人知れず悩むような状態になるかもしれません
目が向けられることのない原因、それは!
ここからはものすご〜く大事なことです、人生の晩年を楽しく過ごせるかどうか分岐点です。
上記の方が皆痔になるかといえば当然のことながらそんなことはありません。無意識で育てたある習慣(癖)です。
〚痔の悪い人は、足の小指側に体重がかかっています〛これです!これが遠因となり様々な要因がプラスされて、年月をかけて痔主さんとなります。
足の小指側に力がかかると、足の親指の力が弱くなり腰の力が抜ける→腰の力が抜けると肛門の括約筋の拡大・収縮作用が衰えて、肛門周りの血行が悪くなる→生活習慣との出会いを経て痔主さんへと進みます。
また、肛門をキュッと締める肛門挙筋という筋肉は、骨盤底筋群の一つです。でましたね骨盤低筋群!お察しの通り失禁に強く関係する筋肉です。運よく痔に至らなくても失禁が待ち構えています。
人生の晩年を迎えて下手すると、なんの拷問というようなことが待っているかもしれません。
すみませんm(_ _)m 鬼のようですが追い打ちをかけます(閲覧注意)
痔や失禁その他排泄に関わるトラブルは辛いですね。
男性は約9年、女性は12年人生のラストを要介護か寝たきりで過ごしますと以前のブログで紹介しました。体力も気力も弱ってからの長生きって逆に辛いですね、想像してオシメ生活でも辛いのに、固くなってカチコチになった便は他の人からかきだしてもらうことになります。目をそむけてはいけない現実です。
人生の最後まで自分でトイレに行けることは、この上もない幸せなことです!
良い癖にまさる改善法はありません
どんなに良いことをしても、例えば筋トレをしても僅かな時間です。それにプラスして正しい歩き方をすれば効果は倍増です。
足の親指側に体重ををのせて足指をしっかり使って歩きます。
歩き方を無意識から意識にチェンジしましょう!!
皆さんのモチベーションのためにもう少し・・歩くとき足裏の重心が親指側であれば、真っ直ぐな脚をゲット、それは美脚の原点です!
私の夜寝るときの超簡単習慣
痔も失禁も便秘も解消するためには元気な腸が大切です!
排泄に関わるトラブルは辛いですから、寝る前儀式みたいにしていることがあります。
上を向いて寝ます→お腹を軽く押します、硬いところがあれば軽くもみます→右から左回りに3回ほど撫でます。終了(2,3分のものです)
ある整形外科で17年ほど前からレッスンをしていますが、以前待合室に「歩いて渡ろう三途の川」と貼っていました。くすっと笑いながら共感です!全てが込められていますね。
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今日のマーヴィー
青々と育った猫草、食べるところを見たことがなかったけれど瞬間が撮れました!
猫草に水滴が・・芸術作品みたいです!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ではまた次回お会いしましょう
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