おはこんにちはこんばんはSatomiです
葛根湯が話題になっていました、知識があればお役に立つかと思います(^^)
(ΦωΦ) 我が家の常備薬・葛根湯
もういつ頃からか忘れましたが、花粉のはじめの頃って熱はないのに寒気がすることがあり、その時に飲んだのが葛根湯。薬に弱い私にはちょうどよくて、(風邪薬を飲んだときの胃の痛みもなくて)寒気や頭痛も収まるしそのまま常備薬です!
そういえば子供の頃良く飲まされた葛湯、この葛が入っているから、ちょっと飲んでみようと言う気になったかもしれません。もちろん漢方薬ですから飲み方の注意はありますが・・
(ΦωΦ) コロナワクチン
未知の病気コロナが流行り、対処法がまだわからない中、コロナワクチンの接種が始まりました。
ワクチンは将来何が起こるかわからない未知のものですが、それでも国の方針でこぞって多くの人が受けることになりましたね。私はアレルギー体質でこれでなにか起こるかもしれないという不安のほうがいっぱいでした。
そんな時知ったのが武田邦彦先生のお話です。歯に衣着せずはっきりわかりやすく話される先生が、ワクチンの危険性と葛根湯の服用を勧めておられました。
信じる信じないはその人の自由ですし、私はこれだと思ってコロナ期を過ごしてきました。
災い転じて・・葛根湯
コロナという世紀の大事件でしたが、それを期に数千年の歴史を持つ漢方薬にも焦点が当てられました。素晴らしい着眼点だと思います!
それは東北大学が行った研究なんですが、コロナウィルス軽度の患者から中等度の症状を持つ患者を対象に漢方薬を使うグループと普通の治療だけを受けるグループに分け調べた結果!!
漢方薬を使ったグループでは症状が消えるのが早い傾向にありました。これが偶然なのか効果なのかはっきり言い切れないといっています。
ただ熱が消える速度は、特に予防接種を受けていない患者において漢方薬を使ったグループの方が1・68倍早かったのが確認されています。さらに息切れについても1・92倍早く改善されました。
この研究から新型コロナの症状に対して、葛根湯や特定の漢方薬の服用が、有効な場合があることが示されました🎉
Satomi 個人の意見
もちろん研究結果とかではないです、あくまでも私の思った事です。
昔から風邪の初期症状には早めの対応をしていませんでしたか?お風呂上がり身体が温かいうちに早く寝るように言われました。ちょっと喉の様子がおかしければ葛湯や生姜湯を飲んだり、鼻水が出てたらお風呂ではなく足湯をして早めに休んでいました。こうして上げてみれば全部初期対応の大切さですね。
先程の武田邦彦先生のお話ですが、すごく納得したのがコロナやインフルエンザにかかる前のサインはかすかな体調の変化、コロナやインフルエンザが入ってこないようにその段階でブロックするというものでしたが妙に納得しました。
考えてみれば過労、睡眠不足、偏った食事、運動不足、ストレス、胃腸の弱り、など風邪の付け入る先はいくらでもあります。そんなときに数千年の歴史を持つ漢方薬を味方にして、自分の持っている自己治癒力を信じてしっかり休んでほしいと思います。
人間ですから家族がもらってくればかかりやすいですが、なるべく軽く済むようにしたいですね。
私は気功を取り入れた体操を指導していますが、怪我も病気も全てに効果的なのは体を巡る深い呼吸です。寝てからで全然構いませんので身体を巡る爽やかな風をイメージして1,2回でもいいのですから深い呼吸をしてみて下さい。
身体のこと、心のこと、困ったらまず深い呼吸です。それがすっと当たり前のように出来たらタイチーブレス上級者です❣
(ΦωΦ) 葛根湯効果的な飲み方と注意
風邪のひきはじめ、体の不調を感じたら、早めに服用する(初期症状に対応)
食前または食事から2〜3時間後、胃が空の状態で飲む(成分が吸収されやすい)
水またはぬるま湯で飲む(冷たい水、ジュース、アルコールは✘✘✘)
胃に負担になる高脂肪や辛いものはさける(消化活動にエネルギーを奪われる)
症状がなくなれば飲む必要はない(薬が余っているからといって飲み続けないこと)
漢方薬を飲まないほうがいい人もいる(例えば虚弱体質の人は胃腸が弱いので葛根湯が合わない場合がある、下痢する人は注意)
発汗が多い人や高血圧の人、解熱剤や鎮痛剤を使用してる人、肝疾患や腎疾患のある人。
私心配性なもので、注意点もあげておきました!葛根湯は上手に使うと役に立つと思いますm(_ _)m
(ΦωΦ) 今日のマーヴィー
ブルーグレーのおニューのベッドです!使ってくれて嬉しい!(猫は気まぐれですから、こちらが良かれと思っても未使用の場合もあります)
では皆様よい一週間をお過ごし下さい(^o^)
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