おはこんにちはこんばんはSatomiです。(タイチーブレスは太極拳、スポーツクラブでのトレーナー、スタジオインストラクターの経験を元に100年時代を見据えた健康法です。)
朝晩涼しいから、急に朝晩ひんやりしてきました。急激な温度変化に体が適応できなかったりします。ヒンヤリする時はこまめに首、手首、足首、お腹を冷やさないよう気をつけてくださいね。
小さな心配りで乗り切ってください‼
生徒さんのお母様Nさんが転倒して要介護5の状態
私は16年ほど前からある整形外科の、午前診療後タイチーブレスをしています。そのクラスの生徒さんのお母様が転倒して入院、要介護5というではありませんか。
他所でレッスンに参加していただいたのでお顔は知っているのですが、とてもパワフルな方で信じられない思いで聞いていました。かっこいい80代で私もこんなになりたいと思った人です。
事件は突然の大雨と雷、重たいテーブルを移動させようとして起こりました。したたかに打ったところがなんと眉間の間、第三の目といわれるところです。
気功では大切なところで、最終的にはそこで呼吸をするようにします、しかしやりすぎるともう私の人生終わったかもと思うくらいの頭痛がします。これって薬がないんですよ!師匠から気を抜いてもらって事なきを得ましたが・・
なんとなくの知識でも、そこが大変なところだと想像がつきます。Nさんごめんなさい、今だから言いますが人生終わったと思いました。
そんなNさんに、手足体全然動かないのに神様は意思を伝える口を残してくれました、症状が少し落ち着いてドクターから手術を勧められ、それを拒否するNさん!自分で治すと退院しました!
彼女は言葉的に正しいかどうかわかりませんが、テルミーの指導者であり施術者でもあります。今まで多くの方に寄り添い回復のお手伝いをしてきた知識と実績は、自分で治すと言い切るとパワーになったのだと思います。
テルミーについて少しだけ、関心のある方はご自分でググってみてください。
【イトオテルミー親友会のホームページから】
イトオテルミー療法 由来と沿革
イトオテルミー療法は伊藤金逸博士が1929年(昭和4年)に発明した約90年の歴史を持つ民間療法です。伊藤金逸博士は京都府立医学専門学校(現、京都府立医科大学)を卒業後、東京帝国大学精神医学教室に入局し、約20年に渡る研究、実験を経て、イトオテルミー療法を発明しました。イトオテルミーの「イトオ」は伊藤金逸博士の姓を由来に持ち、また「テルミー」はギリシャ語系の言葉で温熱を意味し、伊藤が発明した温熱を利用したした療法を表しています。
驚きの回復に仰天しました
毎週タイチーブレスでお会いする娘さんから、
- 座れるようになった
- 歩けるようになった
- トイレにいくことができる
- 見守りが必要だけどお風呂にはいれる
家族やヘルパーさんの力を借りながら生活されてる‼‼‼
もうもうもう凄い事ですよね〜これは奇跡だと思いました!
しかし
停滞期に気功で後押し、それから大切な心の友です
そうなんです、しかしがあるんです!彼女の目標はもう一度施術者として復帰したい、これです。
痛みが取れた、体が楽になった、そんな人の笑顔がみたい、それがここまできた原動力であり上を目指すパワーでした。
副作用のない自己治癒力や免疫力を高める気功に共通するものを感じたのか、依頼を受け数回気功で伺いました。1ヶ月後伺ったときはその回復に感動です。
一番身近で見ているヘルパーさんがその変化に一番驚いて、すごくテルミーに関心を持ってくれたと笑い話のように言っていましたけどそうでしょうね〜
事故から1年以上たって、今は目標であった施術もされています。自信に満ち溢れています!でも全く以前の生活ではないんです、普通の生活では手の握力はないし、重たいものは持てません。お風呂も不安なのでその時間帯にヘルパーさんに来てもらっています。検診など待ち時間が長いととても疲れるようです。
Nさんとのメールで「頸椎のMRIの結果、動けていることに先生は首も脊柱も腰も良いとこなしの映像を見て、よー頑張ってると動いていることを褒めてくださいました。大事に上手に使いますから身体頑張ってね」って言い聞かせていました。不屈の精神力に感動します。
信じるものがあって、それで人を元気にすることができる!それって幸せです。Nさんとの共有する思いです、互いに心が通じるというか大切な友です!
人は病気も怪我もします、それは普通です。
Nさんにとって魔法の呪文はテルミー、人それぞれきっと呪文があると思います。
あとは身体を大事につかう、丁寧に生きることでしょうか。
年令を重ねて見えるものは深いです。
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今週のマーヴィー姫
私の元気のもとは《可愛い可愛いマーヴィー》
ちょっと迫力にかける呪文ですが、俄然元気がでます!
ではまた次回お会いしましょう
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