おはこんにちはこんばんはSatomiです。〈タイチーブレスは太極拳、スポーツクラブでのトレーナー、スタジオインストラクターの経験を元に100歳時代を見据えた健康法です〉
私、PC入力するのに立ってすることにしました。座ってすると入力も考えるのも遅いし、そのままお茶にするし、本を読み始めたりします。座ってる時間が長いと腰に来るんですね〜
程よい家具に5センチほど高さをつけてしてみたらドンピシャでした。最初あしが疲れましたが、慣れてきました。
最近不思議なことに三十数年前に亡くなった父が耳元で囁くんです〈心霊現象じゃないですよ〉PCに向かう手が動かなくなると『下手の考え休むに似たり』そう言って来るんです。
実は10代の頃囲碁を教えてもらいましたがその時よく言われた台詞です。PCに向かう手が止まると遠慮なくささやきます。はい、お陰様で文章考えるのが早くなりました。あ〜ちょっとですけど・・
こんな感じです!
では本題、癖を見つけるに入ります。
私、レッスン中おしゃべりの中で、シンクや洗面台にお腹を押し付けていませんか?と尋ねたことがあります。
これって無意識でやっている癖です!本人の意識ではなく(楽と思っている)体が勝手にやっています。
その時の状態を思い浮かべてみてください>まずお腹の力が抜けて寄りかかっています>それは極当たり前に前重心です>正中線(体の軸)気をつけてるし運動もしているし自信がある>いえいえ気がついていない癖は悪魔のように静かにやってきます>最近腰が痛い膝が痛い、筋肉が落ちてきたせいかしら>元気な人であれば歩いたり筋トレをします>なかなか良くならないので老化のせいにして諦めます。(Satomi流時空超えです)
どんなに運動していても普段知らず知らずにする悪い癖は最強です!!健康寿命を縮める元ですね。
悪魔たる所以は長い年月かけて弱りかけた頃に追い打ちをかける容赦のないところでしょうか。
病気はなぜ起こる
私の愛読書、真北斐図さんの太極拳健康法の中で「病気はなぜ起こる』の章で次のようなことが書かれています。
『直立歩行をする人体には、重力の法則がより深刻に働きます。骨格に歪みが生じやすいのです。骨格や骨盤の歪みによって、神経系統が圧迫され、各内臓に異常が生じます。また胃や腸は重いので、下垂しがちです。お尻が緩みやすいことも深刻な問題です。便秘や尿失禁、前立腺肥大などといった病気の原因は肛門部分が緩んでしまった結果です。』
私はレッスンの中でわかりやすくお伝えすること心がけてきました。詳しく覚えてなくてもなにが良くてなにが悪いか知識は必要です。
前述の立ち癖、もう少し解説です、体の前傾姿勢はは腰痛膝痛だけでなく骨盤底筋群のゆるみです。お腹の力が抜けているので内臓が下がりしっ禁一歩前の頻尿がきます!!
立っているときにお腹の力が抜けて小指側に力がかかっていると一気に色々症状がでそうですね。
立ってpc入力するようになってわかったこと利き足に重身乗せがちです、これは以前ブログで説明したとおり脚がつる原因であったり頻繁に捻挫したりします。
体って一生懸命サインを送ってるんですね、体の声に気がついてあげたいです!!
悪い癖などないと思わず、肩が上がっていないかどうか、左右差がないか?無意識で足を組んでいないか?など・・気がついたらしめたもんです!まずそこからですね〜 健康と不健康の分岐点になるかもしれません。
最後に母方の家系には、いわゆるがに股が多いんですが、骨格の遺伝が原因と思っていました。たしかに遺伝の部分もありますが親指側に力を入れて立つ歩くをすればかなり改善もしくはひどくならないようにできます。この歳からでもチャレンジだと思っています。
立っていたので今からストレッチポールでゴロゴロしま〜す。
今日のマーヴィー、わがまま姫です
私、帰りたくな〜い(と言われても・・)
強制帰宅後『もう不良になってやる〜うっ』
あはは、可愛いし!どうぞどうぞ(´ε` )
ではまた次回お会いしましょう
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