【８６】今日はモデルの冨永愛さんのお話です

おはこんにちはこんばんはSatomi です（タイチーブレスは太極拳、大手スポーツクラブでのトレーナー、スタジオインストラクターの経験を元に１００年時代を見据えた健康法です）

最近若者言葉を紹介していますが、FIRE（ファイアー）って知っていますか？欧米の若者の間でブームになっています。日本でも広がっていますが、FIREとは「Financial Independence Retire Early」の頭文字を取ったもので直訳すると「経済的自立と早期リタイア」と訳されています。資産運用の運用益で生活していけるようになった段階で、早期リタイアするライフスタイルです。

今は多様な生き方に変わりつつある変換期でしょうか？こういう考え方もありなんだ〜と思って聞いていますが、次のことはおばさんのひとり言だと思って聞き流して下さい。

夫の早期退職って多分そんなに嬉しいものではありません、特に家の事を何もしない人が一日中家にいると、朝遅くまで寝てる、ゲームばかりしている、かさ高いうえに、３食ご飯の用意片付けに追われ、たぶんこっちもFIREしたいと思うでしょうね。

時間つぶしにスポーツクラブに行っても、昼間は老人クラブかと思うくらい中高年が多いです。通勤でも動いていた人が家にずっといると、運動不足で身体を悪くしたり、話す人もなくひきこもり生活みたいになるかもしれません。若くしてリタイアするなら何をしたいかしっかり考えて行動することをおすすめします。たぶんその点も抜かりないと思いますが心配性なもんで・・

若いうちにお金と自由を得て、是非その先の夢を叶えて欲しいものです。

前置きが長くなりましたが本題に入っていきましょう。

「冨永愛　美の法則」と出会ったワード

皆さんはアジアを代表するスーパーモデルの冨永愛さんを知っておられるかと思います。彼女の本「冨永愛　美の法則」の中に興味深いことが書かれていました。

冨永さん曰く良い姿勢を保つには丹田を意識することが大切であると！モデルさんから丹田という言葉が出てくることに驚きがあります。彼女はヨガ、ピラティス、武道に精通しているようで丹田という言葉が自然に出てきたのでしょう。私がこの本に関心を持ったのは、この「丹田」というワードでした。

冨永流良い姿勢を保つコツ

冨永さんはこう説明しています！「大腿部の内転筋に力を入れ、肛門を締め、臍（へそ）の下５cmでそこから５cm奥にある丹田を意識し、そこからまっすぐ線が背中を通り頭から抜けるイメージを持つことである」と

上記のようにイメージをもって骨盤を立て、上腹部を引き上げ、肩の力を抜けば理想ですね〜

今の時代、背が高いのはかっこよさですが、私が子供の頃、背の高い女性は大女などと呼ばれていました。悪口ではないのですが、言われる方はうれしくないですよね。

低身長な男性も多かったので思いっきり目立っていました。今からしたら背が高いのがコンプレックスだったようで、小さく見せようと猫背気味の人もいましたね。もったいない話です。身長や年齢に関係なく良い姿勢は若々しく美しいです

改めて丹田とは

ちなみに丹田（たんでん）とはエネルギーの中心となる場所を指します。日本では座禅や正座など”座る文化”の発展と共に、下丹田が「臍下丹田（せいかたんでん）」と言われ重要視されています。

《冨永愛　美の法則》では、丹田を意識した美しい立ち方、座り方、歩き方を含めスーパーモデルならではの美容テクニックもたっぷり収録されています。姿勢が命のモデルの世界でトップを走っておられる方の話には説得力があります。

もう一つ姿勢以外で面白いことを書いていました。顔の皮膚を頭の後ろに集めるイメージを持つと瞬時に顔の表情を良くすることができるのだとか・・さすがですね〜丹田＋イメージ力！一流アスリートのようです。

タイチーブレスでは一般人の百歳時代の健康法として丹田やイメージが出てきますが、大切なことは時代が変わろうと、それぞれの活躍する場所が変わっても一緒なんだと改めて確認しました。

一般人の私達はゆっくり老化して、人生の最後まで楽しみつつ、自分のことが自分でできる一生でありたいと思います。その時は私が世界一値打ちのある《おみごと》の太鼓判を押します。

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今日のマーヴィー

外には行きたがるのに、暑くてまるで張り付いたようにじっとしています。

今日も最後まで見ていただいてありがとうございますm(_ _)m

また次回お会いしましょう！