«157»　続編１・80歳でも脳が老化しにくい人の特徴

おはこんにちはこんばんはSatomiです(^o^)

紅葉が進み落ち葉もいっぱいです。ウォーキングをしていると落ち葉を踏む音が心地よく聞こえます。作曲家は雷や雨や風、草木や鳥のさえずりなどから様々な音を集め曲をつくる人もいます。ビバルディの四季なんて大好きです！宇宙から音を集めるんですよ、すごいですね！聴く力は脳の想像力を大きくふくらませるようです。

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前回（運動編）好評で関心を持っていただき感謝します。出来ることならもう一度見直して頂くとより深く理解していただけると思います。私はブログにするため何回も見て、また要約するため何が一番大事か考えます。これは発信者の特権ですね！ありがたい事です！

前回「医学的エビデンスに基づいて・・・」という言葉があります。短く適格な表現なのでそのまま使いましたが、説明をすると【主張や結論を指示するための証拠や根拠、裏付けなどを意味する言葉です。ここでは信頼性のある情報源から得られた研究結果や統計データー、実験結果、観察結果などがエビデンスに該当します】エビデンスという言葉は今や日本語のように使われています。

一人でずっと見ているとなにか講義を受けてるような内容と時間ですが、そんな中えぇ〜！と思えることがありました。食事編より先にこれです。ではいきます！

重要な健康資産《聴力編》

８０歳を超えて脳が衰える人の、耳に関する意外な共通点・・補聴器だけではないんです！

耳掃除

50代・60代・70代・80代以上の年齢別で、耳垢による鼓膜確認不可状態（耳垢で鼓膜が見えない）の人の割合はなんと80代以上で１３％もいます。またそこまでいかなくても耳垢が溜まっていて聞こえが悪くなっている人はもっといるかと思われます。

日本の研究で耳垢が溜まって鼓膜が見えない状態になっていると平均７db（デシベル）聴力が悪くなっている！これは耳垢のせいで日常生活に支障をきたしかねない状態です。

この耳垢を改善すると聴力だけでなく認知機能も改善されたと報告されています。

あるエピソードを紹介しましょう

「入院中の８０代の患者さん、補聴器を使っているのに全然ドクターや看護師さんと、コミュニケーションが取れず寝たきりでした。不思議に思ったドクターがその人の耳をライトで照らしてみたところ、なんととんでもない量の耳垢がどっさり！　そしてこれらの耳垢を一掃してあげると、なんとみるみる間に会話もできるようになり、食欲もまして、冗談まで言えるようになりました」

耳の中なんて見えないし意識しないので見過ごされがちですが、耳垢が原因で脳が老化することは珍しくありません。

とても簡単！耳の掃除をすること・本人ができなければ家族が・耳鼻科でも見てもらえます。簡単で笑えそうになりますが、気づきにくい盲点とも言えます。　

難聴

聴力が衰えていくと、人間の記憶を管理している海馬や側頭葉という場所が縮むことに繋がります。人間の聴力は元に戻すことができないので早めに補聴器を使うことが大切です。

実は日本の難聴の人は約１３％しか補聴器をつけていません。難聴を老化の自然現象のように思っていますが、補聴器を使って、スムーズに耳からの刺激を脳に伝えてあげることは、脳の老化予防に繋がります。

迷っている人は健やかな未来のためアクションを起こす必要があるかもしれません。今の補聴器は性能が良くておしゃれなものが多いですよ！早めに耳鼻科の補聴器外来で相談しましょう！

ではもう一度確認です！

１）しっかり定期的に耳掃除をする、できない場合は家族がしてあげる！

２）耳の聞こえが悪いと感じたら早めに耳鼻科に行って補聴器を作成する！

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またタイチーブレスではレッスンで耳回しを必ずします。聞こえにくくなる前の段階、予防の為です。まず血流を良くすること！そして耳を澄まし鳥の声など意識して聴いてみましょう！五感の働きは脳の働きです！耳を触ることはいいことばかりですから、是非習慣にしてみてください。

気功では五感の働きを大切にしますが、脳の働きを知らない時代から言葉は違いますが脳トレだったんですね。

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今日の笑えるフォト

前回はとても気遣いのある猫ちゃんでしたが、今回は遊びに夢中でコンクリートの小さな穴に入り、ニャン玉全開のやんちゃ猫さんです。笑顔頂けたら嬉しいです。

最後までお付き合いありがとうございます(^^)

素敵な一週間をお過ごしください(*˘︶˘*).｡.:*♡